糖度20度超えのぶどうも！福岡市西区の農園で出会った極上スイーツ

こんにちは。RKBラジオのキャスタードライバー、蒲池みなみです。9月22日のRKBラジオ『#さえのわっふる』で、福岡市西区今宿にある「吉積ぶどう園」からリポートをお送りしました。こちらでは20種類ものぶどうを育てられています。さらに、素材を生かしたスイーツにも力が入っていました。

農園の横にある直売所では、3代目の吉積文城さんが、ぶどうの素材を最大限に活かしたスイーツを販売しています。「若い人にも直売所に来てほしい」という想いから、スイーツ作りにも力を入れているそうです。

今回の中継では、9月に発売したばかりの新商品「ふわふわかき氷スノーマスカット」をいただきました。まず驚いたのが、口に入れた瞬間のとろけるような食感！　見た目はただの氷なのに、味はしっかり濃厚なぶどうそのものなんです。

吉積さんに秘密を伺うと、この氷はシャインマスカットの果汁のみで作っているとのこと。つまり果汁100％。だから、こんなにも濃厚な味になるんですね。かき氷の下にはバニラアイスが添えられていて、少し溶かして一緒に食べると、また違った美味しさが楽しめました！

未発売のかき氷も試食させていただきました。スナッピー川原が満喫しているのは、キャンベルという紫ぶどうを使ったもの。色が鮮やかですね。

吉積さんの農園のぶどうは、糖度を測ると20度超え！　今年は雨が少なかったため、水分で実が割れることも少なかったそうです。

ここで、吉積さんに教えてもらった美味しいぶどうの見分け方をご紹介。ずばり、粒が黄色っぽいものを選ぶと糖度が高いそうですよ。スーパーなどでぶどうを買うときは、ぜひ気にしてみてくださいね。

新メニューの開発が好きだという吉積さんは、すでに次の商品を考えているそうです。それが、果汁の搾りかすを活用した「バターシャインマスカット」。

試作品をいただいたのですが、シャリシャリ感が残ったマスカットの果実と、コクのあるバターが合わさって、もう絶品！　パンに塗っても美味しいですが、そのまま食べたくなるほどやみつきになりました。商品化を目指して、これからさらに試作を重ねるそうです。期待が高まりますね！

直売所には、採れたてのぶどうに加えて、ドライぶどう、ぶどうジェラート、ぶどうソフトクリームなど、ぶどうの魅力が詰まった商品がたくさん並んでいます。ぶどうの生育情報やお得な情報、新作スイーツについて知りたい方は、ぜひ公式LINEをチェックしてください。

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