“映える陶器”デザインも豊富に「民陶むら祭」開幕~秋の風情と窯元の新作を

カラフルな新作も並んでいます。陶器の窯元が集まる福岡県東峰村の小石原地区で「秋の民陶むら祭」が始まりました。今年5月の春のイベントと同様に、秋の開催も3年ぶりです。

 

「秋の民陶むら祭」窯元の新作や限定商品

小石原焼や高取焼などの44の窯元があり、焼き物の里として知られる小石原地区。5日から工房を一般開放し、商品を特別価格で販売する「民陶むら祭」が始まりました。新型コロナウイルスの影響で過去2年は中止されていて、今年5月に実施した春のむら祭と同様に、秋も3年ぶりの開催です。

来場客「初日に初めて来ました。魅力は味わいがある。土に触れている感じの陶器ですかね」

秋は、窯元の新作や限定商品が登場する上に、お得に購入できるとあって、焼き物ファンも期待しています。約350年の歴史がある伝統工芸ですが、今回並んでいた作品の中で目に止まったのは…

“映える陶器”デザインも豊富

RKB川内信江「小石原焼きといえば、飛びかんなや刷毛目といったデザインが思いつくと思いますが、今では色やデザインも豊富になって、食卓を飾る映える作品が増えてきているということです」

昔ながらの技術を受け継ぎながら、今の生活スタイルにあわせた新しい発想やアレンジを取り入れる窯元も少なくないそうです。

やまぜん窯 熊谷智久さん「昔と比べると、今は若い方がお客さんとして増えてきました。小石原焼の長い歴史のなかで、今の時代、時代にあった焼き物作り、もの作りを行っていきたいと、変化していかないとと思います」

来場客「昔は、小石原焼は古い作りだったけど、最近は若者向けになっているので、見るだけでも楽しいです」「器が好きで、実際に手に触れて厚みとか触った感じを自分で選んでいくのが楽しみです。かわいいのがたくさんあって、たくさん買ってしまいました」

秋の訪れを感じながら窯元を巡ることができる「民陶むら祭」は、今月10日まで開かれています。

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