人や物の動きが活発になる年末年始を前に、税関と海上保安部、警察の３つの機関が合同で、特別警戒の出陣式を開きました。
「三機関が緊密に連携協力」
門司海上保安部 玉越哲治部長「それぞれの役割をしっかりと果たすとともに、三機関が緊密に連携協力することが大変大事であると考えております」午前１０時から開かれた出陣式には、門司税関と門司海上保安部、福岡県警から約８０人が参加しました。門司海上保安部長の訓示の後、パトカーや巡視船などが一斉にパトロールへ出動しました。
入国制限緩和で警戒強化
この出陣式は、人や物の動きが活発になる年末年始を前に、毎年実施されています。今年は新型コロナ対策の入国制限が緩和されるなど、去年と比べてより警戒が必要なことから、３つの機関は水際の取締りや国際貨物・郵便物などの検査を強化することにしています。
この出陣式は、人や物の動きが活発になる年末年始を前に、毎年実施されています。今年は新型コロナ対策の入国制限が緩和されるなど、去年と比べてより警戒が必要なことから、３つの機関は水際の取締りや国際貨物・郵便物などの検査を強化することにしています。
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