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ホークス上林が今季の実戦で初ホームラン 若手中心でロッテと練習試合

ホークスは宮崎でロッテと対戦しました。

板東は「課題の残る結果」

2月28日に続き行われた、開幕カードの相手・ロッテとの練習試合。1日は、注目の牧原や柳田はスタメンに入らず、若手中心のオーダーとなりました。
ークス先発は開幕ローテーション入りをめざす板東。1回、2本の長打を許しますが、何とか踏ん張り得点を許しません。2回は「一番手応えを感じている」というカットボールでアウトを奪うなど、三者凡退に抑えます。ところが、3回ランナーを背負うと、要所を抑えられず3失点。課題の残る結果となりました。
板東投手「こんな投球じゃだめ、開幕ローテに入れるように」
また2人目に登板したルーキーの松本晴がみせます。「緊張した」というものの堂々たるピッチング、ランナーを背負っても落ち着いて後続を抑えます。2回を無失点に抑え、3つの三振を奪う力投で猛アピールしました。

プロ10年目の上林が今季の実戦で初ホームラン

一方、野手では外野手争いへ生き残りをかけるプロ10年目の上林。カキンカキンインコースのストレートをとらえ、今年実戦初ホームラン。去年はケガでシーズンを棒に振った上林が、状態を上げてきました。
上林「よかった、完璧じゃないけど芯でとらえた。開幕一日じゃなく、シーズンを通してやっていきたい」

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