古代の福岡を歩く シーズン10
今回の放送内容
9回目は安曇族と関係が深いといわれる相島について
相島には石だけで造った古墳、積石塚と呼ばれる古墳があります。
その数254基といいますから、大変な数です。島の南部にあって宗像の方角を向いたところにあります。
一体どのような人が埋葬されたのか、安曇族と関係があるのか、ないのか未だに不明のままです。
この島にあるのが若宮神社。豊玉姫命、玉依姫命がまつられています。
境内には「ゆずかずら」という神木があり、島にはこの木の葉を安産のお守りとして持つ風習があるとか。