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【バリはや×バリうま】『うまかっちゃん』アレンジレシピおすすめ6選

九州で愛される袋麺といえば『うまかっちゃん』。「九州のお客さまに支持されるラーメンを」と1979年9月に発売され、2019年に発売40周年を迎えた、ご当地ラーメンの草分けともいえる存在です。
白濁のとんこつスープに、ポークの香り高い調味オイルがおいしさを一層ひきたてる『うまかっちゃん』は、九州人&福岡県民のソールフードともいえる味。今回はこの『うまかっちゃん』を使って、アシスタント2人が、【時短レシピ】【栄養バランス】【予算100円】をテーマに、アレンジレシピをつくってくれました。さて、本田奈也花アナの感想は…?

ひと手間加えるだけの“ばりはや” דばりうま”【時短レシピ】

よく登山をするという本田アナは、先日山頂で『うまかっちゃん』にウインナーをボンと入れて豪快に頂いたそう。シンプルでも十分おいしいのですが、ひと手間加えるだけで、簡単に味変できてしまうのも魅力です。

坦々麺風うまかっちゃん

食べるラー油と豆乳を加えて、見た目も本格的な担々麺に!

【材料】
『うまかっちゃん』1袋、ひき肉、刻みネギ、食べるラー油、豆乳(約100ml)、焼肉のたれ

【作り方】
1.『うまかっちゃん』をゆでる間に、ボウルにひき肉と焼肉のたれを入れて、電子レンジで火が通るまで2・3分ほど加熱します。
2.『うまかっちゃん』がゆであがった鍋に、付属の粉末調味料を入れ、好みで食べるラー油を加えます。
3.どんぶりに移し、ひき肉、ネギをトッピングしたら完成です。

「担々麺は大好きだけど、とんこつラーメンと担々麺の味が結びつかない…」と初めは半信半疑でしたが、見た目から完ぺきな担々麺の出来栄えにまずは感激。
「作っているときは、ちょっと入れすぎじゃないかと思った焼肉のたれが、ちょうどいいアクセントになっています。豆乳を使っているので味もまろやかで、とんこつ味が全然邪魔していませんね。おいしいです!」とペロリ。「すぐに家でも作ってみたい」と大絶賛でした。
家に豆乳がない場合は、牛乳を代用してもよさそうです。

酸辣湯風うまかっちゃん

家にあるものでさっと作れる、鍋を使わない簡単レシピ

【材料】
『うまかっちゃん』1袋、酢、ラー油、卵

【作り方】
1.電子レンジ用の器に、水500mlと『うまかっちゃん』を入れ、レンジで3分加熱します。
2.そこに溶き卵を加え、さらにレンジで3分加熱します。(※レンジにより、加熱時間は調整を)
3.仕上げに、お酢とラー油を加えたら出来上がりです。(※酸味と辛さはお好みで調節を)

お酢の酸味とラー油の香りが食欲をそそる1杯。「スープがおいしい」「普通の『うまかっちゃん』よりカロリーが下がっていそう」「普通の『うまかっちゃん』より胃もたれしなさそう」と、簡単なだけでなく、女性好みの味に一同大満足でした。本田アナいわく、土曜の昼なら坦々麺風、深夜なら酸辣湯風を食べたいそうです。

健康が気になるあなたに! 【栄養バランス】もばっちりのヘルシーレシピ

うまかっちゃんラーメンサラダ

アメリカでは人気の定番メニューになっているという逆輸入レシピ
 

【材料】
『うまかっちゃん』1袋、キャベツの千切り、プチトマト、ゆで卵、酢、ごま油50ml

【作り方】
1.麺を袋に入れたまま細かく砕きます。(麺を砕く作業はストレス発散も!? ただし、激しく砕きすぎると、袋が破けて中身が飛び出してしまうのでご注意を)
2.ボウルに砕いた麺とキャベツの千切りを入れ、あえます。
3.カップにごま油と酢、付属の粉末調味料を好みでドレッシングを作ります。(※酢の量はお好みで)

『うまかっちゃん』1袋と千切りキャベツ1パックを使って作ったラーメンサラダは、ボリュームたっぷり。付属の粉末調味料に、ごま油と酢を加えたドレッシングは、韓国のチョレギサラダのようなおいしそうな香りがします。
「麺自体にもうま味があり、ドレッシングとの相性も抜群」。塩だれのようなドレッシングは、「お肉にも合いそう」「普通に居酒屋のサラダメニューでもいけそう」と本田アナやスタッフの評判も上々でした。

あんかけ焼きそば

『うまかっちゃん』のとんこつスープを使って、本場の味を再現!

【材料】
『うまかっちゃん』1袋、豚肉、野菜ミックス、卵、豚肉、ごま油、ラー油、片栗粉

【作り方】
1.麺を2分ほどゆで、水でしめます。水を切ったら、付属の調味油であえておきます。
2.肉と野菜を炒め、水と付属の粉末調味料を入れしばらく煮ます。最後に水溶き片栗粉を入れて、あんをつくります。
3.①の麺に卵をからめ、ごま油を熱したフライパンで、表面に適度な焦げ目がつくまで焼きつけていきます。
4.③の麺を皿に盛り、②のあんをかけたら完成です。

「『うまかっちゃん』の調味料で味付けしているのに、全然違う味に感じる」という逸品。ラー油を多めにかけると味がしまるそうです。今回は豚肉を使いましたが、エビやイカなどの海鮮を使ってもおいしそうですね。

アイデア満載! 【予算100円】でつくれるびっくりレシピ

こんなメニューまで『うまかっちゃん』でつくれちゃうの?と驚く、変わりレシピ2品をご紹介。しかもどちらも予算100円以内というから驚きです!

キムチチーズチヂミ

ラーメンの麺をつかった、もちもちカリカリのラーメンチヂミです。

【材料】
『うまかっちゃん』1袋、キムチ、ごま油、スライスチーズ、片栗粉

【作り方】
1.麺をゆで、お湯を切り、そこに付属の粉末調味料と調味油を加えます。
2.そこにキムチ(お好みの量)と片栗粉少々を加えます。
3.フライパンにごま油を熱し、麺をフライパンに押し付けながら、揚げ焼きするように焼いていきます。
4.最後に、麺の上にスライスチーズを2枚ほどのせ、ひっくり返してチーズがこんがりするくらいに焼いたら出来上がりです。

見た目は『うまかっちゃん』とかけ離れていますが、味はしっかり『うまかっちゃん』!
「『うまかっちゃん』とチヂミのよさが両方生かされています。大量にキムチを入れても、チーズの味でちょうどいいバランス」と本田アナ。
「小腹が空いたときのおやつにもぴったり」なメニューで、『うまかっちゃん』ファンのスタッフも「『うまかっちゃん』を持ち運びできる」と大喜びでした。

カルボナーラうまかっちゃん

『うまかっちゃん』のうま味が隠し味になっているカルボナーラ

【材料】
『うまかっちゃん』1袋、卵、ベーコン、牛乳、チーズ、粗挽きこしょう

【作り方】
1.麺を2分ほどゆで、ゆで上がったらお湯をきります。
2.(麺をゆでている間に)フライパンでベーコンをカリカリになるまで炒め、一度火を止めて、牛乳、卵、好みの量のチーズ、付属の粉末調味料を加えます。
3.②のソースを再び火にかけ、①の麺を手早く絡め、仕上げにたっぷりの粗挽きこしょうを加えたら完成です。

見た目も完璧なカルボナーラが100円でつくれるなんて本当に驚きです。味付けは、ほぼ『うまかっちゃん』の粉末調味料だけ。ベーコンに塩味があるため、調味料は袋の1/2ほどしか使っていないそうです。
「忘れたころに、ほのかな『うまかっちゃん』の風味が…。カルボナーラなのに、『うまかっちゃん』のよさも、しっかり感じられます」と、本田アナとスタッフ一同そのクオリティの高さに感動していました。

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