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「この家どうしてこうなった!?」駅近すぎてリビングから線路が見えている家

「THE TIME,」の6月15日(水)の列島リアルタイム中継は佐賀県からお届け!

今日のテーマは「この家どうしてこうなった!?」

佐賀県から紹介するのは全国的にも焼き物で有名な伊万里市にあるこちらのお宅。

一見すると建物自体は普通のお宅…ですが、よく見ると建物のすぐそばに、レールが敷かれており、駅のホームとお宅が直結しているようにも見えます。一体どうなっているのか!?

松浦鉄道・東山代駅にある吉原孝さん、晴美さんご夫婦のご自宅


玄関もお部屋も至って普通に見えるこのお宅ですが、リビングの窓を開けて外に出るとそこはなんと駅のホーム。まるでどこでもドアのような体験です。

もともとこの家は松浦鉄道東山代駅の駅舎で、約40年前に無人駅になる際に、改築して住まいにしました。実は、吉原孝さんはこの東山代駅の駅長さん。駅舎を自宅に改装し、退職された今も名誉駅長として30年以上駅の見守りを続けています。

乗車まで何秒かかる?

電車に乗る普段の様子を吉原さんに見せていただきました。電車が到着してから自宅を出発し、小走りで乗車。徒歩10歩、時間にしてわずか6秒です。駅の停車時間が30秒ほどある事を考えると、電車がホームに入ってから自宅を出ても十分な余裕があります。

料金は電車の中で支払う仕組みなので、ICカードなどはありませんがまさに“秒で”電車に乗ることが出来るんです。

朝が弱い人やついつい出発が遅くなってしまう人にはうらやましい物件ですね。

THE TIME,

HP:https://www.tbs.co.jp/thetime_tbs/ 月~金曜日 あさ5:20~8:00 RKBテレビで放送中!

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