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福岡・激辛グルメを食べつくせ

知る人ぞ知る生活のお得情報をゴリけんが学んでいき、頑張る皆さんをちょっぴり笑顔にかえていくコーナー「ゴリ賢者」。
今回は第4次ブーム真っ只中の「激辛グルメを食べつくせ!」ということで、唐辛子が敷き詰められたもつ鍋や福岡最強レベルの激辛焼肉に挑戦します!
今回の賢者はグルメライターの栗田真二郎さん。辛さレベルを数値化したアプリ「辛メーター」の開発チームの1人で、激辛グルメを食べ歩き、探求を続けている激辛賢者です。

辛味&しびれ!変幻自在の麻辣麺

福岡市中央区赤坂にある「博多ちんちん」。オーナーの福馬克昌さんは、料理の鉄人・陳建一さんの元で腕を磨いた人物。そんな福馬さんが作った坦々麺は天神辛メシ総選挙で1位になったこともあり、激辛グルメの人気店なんです。
今回ゴリけんが挑戦するのは・・・「麻辣麺(中辛)」(辛メーターは2.7。※激辛は1.8~)

辛味の正体は八角や山椒、唐辛子を加えた特製のピリ辛ラー油。中辛はこのラー油を2杯、スープに投入します。さらに本場、中国から仕入れた激辛唐辛子を加え辛味をプラス。仕上げに麻婆豆腐を加え、その上に山椒をたっぷりかけていくという辛味としびれが効いた麻坦麺なんです。

辛さの中にも旨味がありこのままでも十分美味しいのですが、さらに美味しくするために、卓上には“自家製ラー油・四川山椒・激辛トウガラシ”の3種類の調味料が・・・この3種類のスパイスで自由に辛さを調節することができるんです。
ゴリけんはラー油と唐辛子を1杯ずつ追加し、中辛から大辛にグレードアップ。辛メーターも3.8と危険なレベルになりましたが、なんとかクリア!
山椒のピリピリとした辛さで後味もしっかりと辛さが残っていますが、また食べたくなるという一品です。
麻辣麺(中辛)
950円
〇博多ちんちん 福岡市中央区赤坂

とうがらしがモリモリ!激辛もつ鍋

福岡市中央区大名の旧大名小学校跡地の前にある「もつ鍋仙頭」。
人気メニューは塩ダレに漬け込んだもつを炭火で炙り、余分な脂を落とした「塩もつ鍋」。ここにも激辛メニューがあるんです。それが「火炎もつ鍋(1辛)」(辛メーターは3.5)。もつ鍋は冬というイメージがあり、夏場にもお客さんにも来てもらおうと始めたメニューなんだそうです。

醤油ベースのスープに韓国の一味、粉末と液体状のカプサイシンを加えスープは真っ赤な状態に!さらに韓国の唐辛子やタイの生唐辛子、ハラペーニョなど各国の激辛唐辛子を配合したペーストを加え辛味をよりアップさせます。もつなどの具材の上には大量の鷹の爪や四川唐辛子、そして青唐辛子もトッピング。口から火を吹くほどの辛さをもつ火炎もつ鍋の出来上がりです。

スープはもちろん激辛ですが、スープのおかげもあり⁉“もつ”の甘みを感じることができる一品です。
仙頭もつ鍋(塩)1人前1,520円
火炎もつ鍋(1辛)1人前2,030円
※10月末までの期間限定
〇もつ鍋 仙頭  福岡市中央区大名

あの世行き!?最強激辛焼き肉

福岡市中央区大名にある「焼肉 蓮」。韓国風焼肉がリーズナブルにいただける大衆焼肉店です。
辛党のオーナー西村蓮国さんが激辛焼肉を作ってみたところ、激辛ファンに人気のメニューに・・・たくさんの猛者が激辛焼肉に挑戦しているんです

今回ゴリけんが挑戦するのは5段階レベルのうち最高レベルの「あの世行き」。
特製の激辛タレには韓国唐辛子やハバネロ、そして世界一辛いというキャロライナリーパーなどが使われていて、調理するにも専用のゴーグルはかかせないというほど超激辛!この激辛タレを揉み込んだお肉を焼き、韓国唐辛子やキャロライナリーパーを使用した激辛つけダレでいただきます。お店のルールではこのつけダレも使い切って完食となります。

激辛賢者の栗田さんも挑戦!辛メーター4.2という判定が出た激辛焼肉ですが、辛さの中にもコチュジャンの甘さがあり美味しいと激辛タレを完食。そしてゴリけんもなんとか激辛焼肉をクリア。
皆さんが挑戦する際にはぜひ優しい辛さから挑戦してみてくださいね!
サービス焼肉盛り
1,980円
壺漬け50cmカルビ あの世行き
2,030円
〇焼肉 蓮  福岡市中央区大名

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