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第2回「母里多兵衛友信1」

民謡黒田節のエピソードの元となった武将・母里多兵衛について語ります。

長政の命によって無類の酒好きである福島正則のもとを訪れた多兵衛は、正則から「これを飲み干せば望みのものは何なりと取らす」と大盃の酒を勧められます。

これを見事に飲み干した多兵衛は、正則が豊臣秀吉から賜ったという名槍「日本号」を持ち帰ってしまいます。

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