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空間も一皿も格別 福岡で味わう高級中華の世界

UMAGA

福岡でも近年は、伝統的な技法を軸にしながら、空間やコース構成、食材選びに個性を打ち出す“高級中華”店が増えてきました。ふかひれや点心、火入れの妙が光る肉料理まで、一皿ごとに広がる奥深い世界は、やはり高級店ならでは。肩肘張りすぎず、それでいてしっかり非日常を味わえるのも魅力です。今回はUMAGAで紹介してきた中から、福岡で訪れたい高級中華の名店3軒をご紹介します。

『中国菜 KHAOS(カオス)』
奥深き高級中華の世界へ!薬院に移転したイノベーティブ・チャイニーズの名店

薬院に店を構える「中国菜 KHAOS」は、福岡の高級中華シーンを語る上で欠かせない存在。中国料理を軸にしながら、和やエスニックの要素も柔軟に取り入れた“イノベーティブ・チャイニーズ”で、多くの美食家を惹きつけています。

店内はライブ感あふれるカウンターが中心。厨房から立ち上る香りや音、シェフの流れるような調理風景まで含めて、一つのコース体験として楽しめます。

料理は月替わりのおまかせスタイルで、前菜から圧倒的な完成度。上海蟹やウニ、キャビア、フカヒレ、鮑など高級食材を惜しみなく使いながらも、単なる豪華さに終わらず、繊細な味の構成で印象を残します。

中でも話題を集めるのが、四川唐辛子を大胆に使った肉料理。見た目のインパクトとは裏腹に、辛味よりも香りと旨味を際立たせた仕立てで、火入れされた黒毛和牛の柔らかさも格別です。締めの炒飯まで抜かりなく、コース全体に高級中華ならではの緊張感と高揚感が漂います。

福岡における高級中華の可能性を大きく押し広げる、注目の一軒です。

『中国菜 KHAOS(カオス)』の詳しい記事はコチラ

『上海厨房 龍虎(ロンフー)』
ニューオータニ博多「大観苑」の元料理長が作る高級中華をオープンキッチンで堪能

西中洲に店を構える「上海厨房 龍虎」は、福岡では珍しい“オープンキッチン型”の高級中国料理店。ライブ感あふれるカウンターでは、香りや音、シェフの手さばきまで間近に楽しめ、中国料理の醍醐味を五感で味わえます。

料理を手がけるのは、長年ホテル ニューオータニ博多で上海料理を磨いてきた久光弘悟さん。

重厚になりがちな上海料理を、軽やかで洗練された味わいに仕立てる技術が光ります。コースは前菜から完成度が高く、紹興酒を使った海老料理や、丁寧に仕込まれたよだれ鶏など、一皿ごとに上質な旨味が広がります。

看板ともいえるフカヒレ料理は、上海料理らしくスープと一体化するようじっくり煮込まれ、濃厚で奥行きのある味わい。さらに牛ヒレ肉のブラックペッパーソースなど、火入れの巧みさが際立つ肉料理も印象的です。

高級食材を使いながらも、過度な重さを感じさせず、最後まで心地よく食べ進められるのが「龍虎」の魅力。洗練された空間とライブ感ある料理体験を楽しめる、福岡の高級中華を代表する一軒です。

『上海厨房 龍虎(ロンフー)』コチラ

連日満席!ラグジュアリー空間で本格的な中華ランチをリーズナブルに
『老上海 陸氏厨房(ラオシャンハイ リクシチュウボウ) 中洲店』

中洲の川沿いに店を構える「老上海 陸氏厨房 中洲店」は、ラグジュアリーな空間で本格上海料理を味わえる高級中華の一軒。大きな窓からリバービューを望む店内には、ゆったりとテーブルが配置され、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。

料理は上海料理をベースにしながら、日本人にも親しみやすい繊細な味わいが特徴。ランチでも豊富なメニューが揃い、一品ずつ丁寧に提供されるスタイルは、まるでコース料理のようです。人気の「上海風角煮」は、柔らかく煮込まれた豚肉に八角の香りをほんのり効かせた上品な仕上がり。一方、「玉子とエビと牛肉強火炒め」は、海老の食感とふわふわ卵の軽やかさが印象的で、異なる味わいをシェアして楽しむのもおすすめです。

さらに、金華ハムや鶏肉の旨味を引き出したスープなど、一皿ごとに高級中華らしい丁寧な技術が感じられるのも魅力。

華やかな空間と洗練されたサービスも相まって、接待や会食、少し特別な日の食事にもふさわしい一軒です。

『老上海 陸氏厨房(ラオシャンハイ リクシチュウボウ) 中洲店』の詳しい記事はコチラ

※各店の情報は記事の公開時点のものであり、営業時間や価格が変更になっている場合がありますので、予約前には一度ご確認ください。

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この記事を書いたひと

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