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フィナーレ(速報)

西南学院大学チャペルのパイプオルガンとアナウンサーそして お話アカデミーキッズによる朗読の共演です。
「西南学院プレゼンツRKBお話アカデミー」今日3月10日がついにフィナーレの「お話アカデミー朗読会」。みんながこれまでがんばってきたことの集大成です。

昨年の春にスタートして、1100名もの子ども達からの応募があり、一次審査・二次審査そして公開審査を勝ち抜いてきたお話アカデミーキッズが、晴れの舞台、RKBアナウンサーによる朗読会に参加したわけです。
子ども達が演じる可愛い子ねずみと、こわいけれどどこか優しいネコとのお話「にゃーご」 (左から宝満美桜さん、稗田美音葉さん、奥田暖さんと服部アナ)
出演アナウンサー全員による「ゆずり葉」 これからの時代を背負う子ども達に贈るメッセージ。

昨年は東日本大震災の翌日に行われた、この朗読会でした。

あれから一年が経ち、未だ人々の傷は癒えません。

楽しいこともつらいこともたくさんある世の中ですが、私達が今できることを精一杯やっていきたい。

特に、子ども達が本に親しんで、想像力や創造力を養って欲しい。そして、大きな声で自分の考えや気持ちを言うことができる人になって欲しいという想いで、これからも私たちはこの朗読会活動を続けていきます。
「よくがんばったね!」 「100%力を発揮できました^^」 ステージ上での清々しい光景です。

また、今回たくさんの子どもたちの中からこの3人が選ばれましたが、前回涙を飲んだ子がリベンジを果たすなど、子ども達の成長する力は限りないものだと感じます。

どの子にもチャンスがあり、そのプロセスをお父さん、お母さん方も一緒にご家庭で努力されていることが私達にとっても何より励みになっています。
「RKBお話アカデミー朗読会」今回もほんとうにたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。このプロジェクトは来年も開催する予定です。
RKBラジオやホームページで発信していきますので、またご覧ください!
 
☆ Special Thanks☆
当日、これらの素敵な写真を撮影してご提供いただきました、中村剛さんと小島康史さん、本当にありがとうございました!

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