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《番外編》西南学院大学学生スタッフのワークショップ活動

お話アカデミーでは、参加してくれている学生スタッフの活動の一環としてワークショップ活動を行っています。
今年は『朗読に挑戦!』です。

【7月】アナウンサーやスタッフからのレクチャーを受けました。
櫻井浩二アナが音読のテクニックを伝授しています!

作品は、中学生の書いた素晴らしい詩に決まりました。アナウンサーと、音響効果のプロ行本さんに指導を受け、
4つのチームに分かれて読みの練習をし、各チーム、皆の前で発表。不思議とそれぞれ全く解釈の異なる表現でした。
全員で意見交換した後、茅野・櫻井アナと行本さんからさらにレクチャーを受け、「しっかり作品と向き合うように!」と課題も出て、次回までに各自練習です。
そしてRKB側は、チーム毎にそれぞれのSE(音響効果)を考える事になりました。
【9月】チーム毎に音楽や音響効果をつけてもらい、みんなの前で朗読。
「音」が付いたことで、随分読みが変化しました。

RKBテレビ・ラジオで音響効果を担当している「音の魔術師」行本さんが、チームに合った音響効果を考えて、充ててくれました。
サウンドをバックに朗読をしてみると、「情景が浮かぶようになった」「自分の読みを『後押ししてくれた』」「気分がノリました!」など、
皆とても楽しそうですが・・・行本さんの「音が付いたことで、『読みが限定された感じが解りますか?』
「読みの幅って、広がったのかな?」という質問には、良く答える事ができません。。。
【10月~11月】スタジオに入って、ドキドキの本番です!何回か録音して、
出来が良かったテイクが「採用」されます。

それでも、本番を迎える前に何度も何度も練習し、遂にRKBラジオのスタジオに入って録音です!若干緊張したようですが、チームで楽しく取り組むことができました。
数テイクの内、出来が良かったものを選んで、CDにして一人ひとりに渡されました。
7月にスタートして、足掛け5ヶ月。成果物を手にした学生スタッフ達ですが、いつか思い出して「良い経験をした」と思ってくれたら嬉しいです。

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