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アカデミーキッズ、決定!!!

12月5日、「西南学院プレゼンツ第6回お話アカデミー九州・沖縄・山口大会」が西南コミュニティーセンターで開催されました。春から頑張ってきた子ども達にとって、今日がゴールといえます。九州・沖縄・山口各地区での厳しい審査を通過してきた27名の子どもたちが集まり、公開の審査会によって、ついに今年の「お話アカデミーキッズ」が誕生しました!

栄えある賞に輝いたのは…
私立 長崎南山小学校 2年  坂井 みきさん(長崎地区)(写真左) 下松市立 久保小学校 3年  武智 彩夏さん(山口地区)(写真右) 私立 明治学園小学校 5年  工藤 麻矢さん(福岡・佐賀地区)(写真下)
以上の3名です!

毎年レベルが上がっているお話アカデミーですが、今年もみんなが上手だったので審査がとても大変でした。しかしその中でも「お話アカデミーキッズ」に選ばれたこの3人は、朗読の技術・表現力・発声・そして個性、どれをとっても本当に素晴らしいものでした!みきさん、彩夏さん、麻矢さん、おめでとうございます!!!!

今回この大会に参加した27名の子どもたち、みんな一生懸命がんばりました。ここからは練習の成果を出し切った子どもたちの感動の1日を写真で振り返ります!
【受付~開会式】
(1) 受付でクジを引く星野朱璃さん(福岡・佐賀地区)。九州・沖縄・山口大会では、発表する順番をクジで決めました。子ども達はドキドキしながらクジを引いていました。
(2) 開会式が始まると司会の田畑アナウンサーの登場です。
(3) たくさんのご家族の方が応援に来てくださって、会場は満席でした。
(4) お話アカデミーの実行委員長を務める、RKB毎日放送の飯田センター長から「今日この日にお話アカデミーに参加したこと、朗読を通して学んだことを大人になっても忘れずにいてほしい」との挨拶がありました。
(3) たくさんのご家族の方が応援に来てくださって、会場は満席でした。
(4) お話アカデミーの実行委員長を務める、RKB毎日放送の飯田センター長から「今日この日にお話アカデミーに参加したこと、朗読を通して学んだことを大人になっても忘れずにいてほしい」との挨拶がありました。
【審査~アナウンサー朗読会】
(7)(8)西南学院賞に選ばれた奥田ちはるさん(山口地区)と松永幸丸さん(熊本地区)。おめでとう!
(9)  各局の審査員が真剣に子どもたちの朗読を聴きました。一人ひとりに良かった所を伝えたり、将来の夢を質問するなど審査は和やかな雰囲気で進みました。
(10)  RKBアナウンサーによる朗読は「注文の多い料理店」と「いつもちこくのおとこのこ、ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」でした。会場全体が物語の世界に引き込まれました。朗読会の後はアナウンサーが今回の課題作品の朗読をしました。
【表彰式&西南学院学生スタッフの活躍】
(11)  準グランプリに相当する「西南学院賞」に選ばれた子どもたちです。本当は7人が選ばれる予定でした。が、子どもたちの朗読のレベルが高く急遽8名に変更しました!
(12)  優秀賞に選ばれた16名の子どもたちです。みんなの朗読に感動しました。
(13)(14)  表彰式と受付で西南学院学生スタッフが活躍している様子です。今回もRKBスタッフと一緒に頑張ってくれました。誘導や表彰状作成など、たくさんの役割を分担してこの華やかな舞台を陰で支えてくれました。

朝早くの準備から審査中の様々な業務、そして後片付けまで。忙しい一日でしたが笑顔いっぱいで頑張りました!

「お話アカデミー九州・沖縄・山口大会」を終えて、

一人ひとりが気持ちを込めて全力で練習の成果を出した様子は本当に爽やかで、私たちを感動させてくれました。子どもたちはもちろん、一緒に練習してこられたお母様も、お父様にも感謝の気持ちでいっぱいです。会場中を暖かい雰囲気に包んでくださって本当にありがとうございました。

さて、次回の「西南学院プレゼンツお話アカデミー」、どんな子ども達が活躍してくれるか楽しみです!

勉強も、スポーツも、もちろん朗読も。子ども達がたくさん良い経験をして、充実した学校生活を送られますように、そして、このプロジェクトの理念である『美しい日本語で、自分の気持ちを伝えられる人になって欲しい』をこれからも実践していきたいと思います。

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