JAふくおか嘉穂 トマト部会部会長・川原田さん 明光院
関西でトップシェアを誇り、地元の直売所に出すとあっという間に完売。
トマト嫌いだった人も10人中ほとんどの人がトマト嫌いがなくなる、そんなトマトを作る名人に会いに嘉麻市へ行ってきました◎
JAふくおか嘉穂・トマト部会長、川原田さんのトマトです♪
ハウスに中に一歩入るとトマトの爽やかな香りに包まれ、茎をそ~~~~っと優しく撫でるだけでトマトのフレッシュな香りに感動しました♪
パ~ンと張りのある川原田さんのトマト!!
美味しさと新鮮の証、おしりにスターマークがくっきり!
こんな立派なトマトを作られているのが
トマト色のつなぎがよくお似合いのトマト部会長川原田剛さん(72)です。
JAふくおか嘉穂のトマト生産の歴史は なんと60年以上!
その歴史の中で編み出されたここ独自の栽培方法がQターン栽培です。
くるりとQの字の様にターンして長く木を伸ばし、一本の木でなんと8カ月以上の長い期間、実をつけ収穫できるんです。長い期間とれるので長期採りとも言われているそうです。
土耕栽培にこだわって作られ、さらに嘉穂トマト部会は20年前から減農薬減化学肥料という難しいチャレンジにも部会全体で取り組まれていました。そんな嘉穂のトマトは赤も、まだ青い実も丸かじりして感動!トマト本来の香りと溢れ出すみずみずしい水分が口いっぱいに広がって忘れられない美味しさでしたよ◎
そんな嘉穂のトマト部会は今5名。そんななか、この4月から新たなメンバーに加わりました!川原田さんの次男、43歳の章智さんです。
幼い頃からこの地で育った章智さんは、お父様はじめ地域の農業の先輩の背中を追って、大企業を退職、農業大学に行かれ、この度東京からUターンで戻ってこられました。記念すべき就農の一歩です!秋に向けて1000平米のトマト作りを目標に真っすぐで力強いその声を、そばでお父様の剛さんも優しい眼差しで見守られ、さらにハウスの中のトマト達も優しく聞いて応援してくれている様でした。これからも川原田さん親子の絆と嘉穂のトマトの美味しさがQターンのなが~い木のようにず~~~~っと続いていきますように♪
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