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「九州・沖縄・山口大会開催!」

「西南学院プレゼンツお話アカデミー」。春から頑張ってきた子ども達にとって、今日がゴールといえます。
九州・沖縄、山口各地区での厳しい審査を通過してきた27名の子どもたちが集まり、公開の審査会を行い、今年の「お話アカデミーキッズ」が誕生しました!

栄えある賞に輝いたのは
  • 井本 良々さん・・・西南学院小学校2年(福岡地区)
  • 宮本 大輝君・・・合志市立合志南小学校4年(熊本地区)
  • 松原 愛海さん・・長崎市立伊良林小学校5年(長崎地区)
(左)井本さん。「西南学院プレゼンツ」の面目躍如でした。誰がみても文句なしの、素晴らしい暗唱と音読でした。
(右)宮本君。可愛らしい外見通り、たいへんハッキリとしたキレの良い読みができました。
(下)松原さん。表情が豊かで、思わず引き込まれるような表現力がありました。

地区大会のときからレベルが毎年上がっていると感じていましたが、こうやって各地域から集まってみると、それが圧倒的な迫力で迫ってきます。
中でも「お話アカデミーキッズ」に選ばれたこの3人は、朗読の技術・表現力・発声・・・どれをとっても素晴らしいものでした。
(左)学校法人西南学院バークレー学長。教育機関として、ずっと一緒に「お話アカデミー」をコラボレーションしていただいています。
(右)九州・沖縄・山口から集まった各局のアナウンサーたちが審査員を務めます。

今回、準グランプリに相当する「西南学院賞」に7名、そして「奨励賞」に17名が選ばれステージで表彰を受けました。九州・沖縄・山口での地区審査を勝ち抜いてきた精鋭達です。勝負は時の運、その時の調子も影響しただろうと思います。甲乙付けがたい接戦でした。

【西南学院大学学生スタッフの活躍】

(左)RKBラジオ「スナッピー」の取材を受け、プロジェクトの概要や意義を、気持ちをこめてリポートしてくれました
(左)RKBラジオ「スナッピー」の取材を受け、プロジェクトの概要や意義を、気持ちをこめてリポートしてくれました

そして、今回もRKBスタッフと一緒に頑張ってくれたのは、西南学院大学の学生スタッフ達です。たくさんの役割を分担して、この華やかな舞台を陰で支えているのが彼女達です。
朝早くの準備から審査中の様々な業務、そして後片付けまで。厳しい仕事でしたが笑顔いっぱいで頑張りました。実は今年も、OGの社会人の子がお手伝いに来てくれたんです!いつまでもこの「お話アカデミーを大切に思ってくれる人が育っているようです^^
【アナウンサー朗読会】 別室で審査を行なっている間に行なった、RKBアナウンサーの朗読。
(左から)田畑竜介、武田早絵、茅野正昌アナ。作品は「おじいさんがおばけになったわけ」と、
今日の課題作品をそれぞれが読んで、「音読のコツ」について解説してくれました。

また今回感じたのは、我が子を応援するのは当然ながら、本来はライバルである他の子どもさんの朗読にも真剣に耳を傾け、精一杯の声援をお送りくださった保護者の方々です。 ご家庭で、親子で一生懸命練習して今日に臨まれたからでしょうか。この日に向けて頑張ってきた子ども達全員を応援する雰囲気が会場にありました。

「西南学院お話アカデミー」は、これからもまだまだ続いていきます。どうか次回もみんなで一緒に頑張ることができますように。。。
学校の勉強も、スポーツも、もちろん朗読も。子ども達がたくさんの良い経験をして、充実した学校生活を送られますように、心から願います。

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