PageTopButton

注文の多い料理店 宮沢賢治 著【後編】

【後編】
はじめは山猫軒での料理に期待を膨らませ、様々な注文もかえって楽しみながら進んでいた二人。
しかし、「体に香水を振りかけて。」との注文にこたえて香水をかけたところ、なんとそれは香水どころか「酢」!挙句の果てには「塩を全身に揉み込むように」と言われたところでさすがに妙だと思い始めた二人は、あわてて逃げようとしますが・・・

扉の隙間から大きな青い目玉がぎょろりとこちらを睨みながら
「お腹の中へ入って来い!」という叫び声に怖気好き泣きじゃくるしかない哀れな二人。
このまま食べられてしまうのでしょうか??

5月22日放送 担当:田中みずき

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう