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春雨の夜 永井荷風 著 


ある雨の日。食卓についた老夫婦は、今までよりお膳の数が一つ減っていることに気が付きます。
そこで実感するのは、今朝三男が留学に旅立ったということ。大勢いた子供たちもそれぞれの旅立ちを迎え、親元を離れていきました。

そこに残る一抹の寂しさ。

コロナ禍の今だからこそ、家族の大切さを感じられる作品です。

7月31日放送 担当:井口謙

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