多様に進化した麺文化を福岡の玄関口で気軽に
博多で「皿うどん」といえば、香ばしくてモチモチした太麺。一般的には長崎のパリパリ麺が主流かもしれないが、福岡では太麺がスタンダードとなっている。この博多流の皿うどんは昭和初期に生まれたもので、ラーメンやうどんと同様に地元民のソウルフードとして愛されてきた麺料理だ。
ここ『ぴかまつ一番』は、皿うどんの人気店『ぴかまつ』と屋台から始まった長浜ラーメンの老舗『ナンバーワン』によるコラボ店。看板メニューの『博多皿うどん』はボリューミーで、色鮮やかな野菜や魚介がたくさん入っている。具材から出る甘味や旨味を染み込ませた麺と一緒に食べれば、誰もがヤミツキになるだろう。
厨房で腕を振るうのは、『ぴかまつ一番』の店主・原将司さんが認定した調理技能者。博多の玄関口で帰省客には故郷の味を、博多の皿うどんを知らぬ観光客には麺文化の奥深さで感動を与えている。
ここ『ぴかまつ一番』は、皿うどんの人気店『ぴかまつ』と屋台から始まった長浜ラーメンの老舗『ナンバーワン』によるコラボ店。看板メニューの『博多皿うどん』はボリューミーで、色鮮やかな野菜や魚介がたくさん入っている。具材から出る甘味や旨味を染み込ませた麺と一緒に食べれば、誰もがヤミツキになるだろう。
【博多皿うどん 850円】太麺の表面に焦げ目がつくように焼いて具材と炒め、麺に鶏ガラスープを吸わせて旨味を閉じ込めながら煮込む。野菜は一日に必要な摂取量の350g以上!

厨房で腕を振るうのは、『ぴかまつ一番』の店主・原将司さんが認定した調理技能者。博多の玄関口で帰省客には故郷の味を、博多の皿うどんを知らぬ観光客には麺文化の奥深さで感動を与えている。
【焼きラーメン 800円】3月からの新メニュー。具材の種類は『博多皿うどん』と同じでも、細麺をサッと炒めたこちらはひと味違った料理となっている
ちゃんぽんか皿うどんに、半やきめしが付く『やきめしセット』(1100円)
店舗情報

店名 | ぴかまつ一番 |
---|---|
住所 | 福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス2階 |
電話番号 | 092-471-6525 |
営業時間 | 10:00~23:00(OS22:45) |
定休日 | 博多デイトスに準ずる |
座席数 | 22席 |
駐車場 | なし |
カード | 可 |
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう