PageTopButton

『納豆カプセルで「腸内改善」』

以前「まちプリ」で取材放送した『納豆カプセルで佐賀県江北町の町民の腸内環境の変化を調査する』というプロジェクト。医師たちでつくる「医学フードダイバーシティ学会」が、毎日摂取した町民の便内に腸内環境を整えるビフィズス菌が増加するなどの効果が確認されたと発表しました!

有機農法で育てた大豆。その大豆で作った納豆。それを粉にし、カプセルに詰めた『そのもの納豆』福岡市の納豆加工品販売企業「そのもの」が作りました。毎日飲む量はカプセルわずか3つ、これだけで納豆10パックの納豆菌が詰まっています。これを昨年11月から今年1月まで飲んでもらい、ウンチを通して腸内環境の変化を調べました。

摂取したグループと摂取しないグループを比較した結果、ビフィズス菌の増加が特に女性で顕著に見られ、女性の約37%でバセドー病のリスクが減少しました。男性は約25%で腎臓病の発症リスクが減少。金曜コメンテーターの東国原さんも毎日納豆パックを食べ続けてきたが、このカプセルだと簡単に納豆菌を摂取できるという感想を話しました。研究グループは「エビデンス(科学的根拠)を基に納豆パワーを世界に発信していきたい」そして、さらなる健康増進を図っていくと話しました!

◆みんなの公園/佐賀県杵島郡江北町佐留志1380-1

☆江北真理健康プロジェクトの詳細は
HP:そのもの納豆
 

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう