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福岡県立苅田工業高等学校①

出演 情報技術科 2年  鴨崎 燎真くん              有田 凪 くん              金谷 瑞希くん              平井 悠貴くん
苅田工業高校の情報科学部はWROと呼ばれるワールドロボットオリンピアの全国大会に4年連続出場しています!!

WROでは、畳1枚よりも少し大きめのマップ上をロボットが動き、作業の正確性などを競います。

マップ上には、ベッドに横になった人や、担架で運ばれている人が描かれた病院が描かれていて、「人助けをするロボット」が今年のテーマでした。「環境問題に解決しよう」などテーマは毎年変わります。

レゴで作るロボットは、25㎝×25㎝×25㎝の小さい幅で作らないといけません。

ロボット本体にボタンがあり、そのボタンを押したら作業を始める様にプログラミングを行って大会に挑みます。大会当日は、そのボタンを押して、成功を見守るだけです。事前にロボットを作ってはプログラミングをし直し、またロボットを作ってと準備が大切になります。

大会では、動かしてはいけないブロックを動かしていないか、破損させていないかなどが審査員よりチェックされます。

3人で役割分担をして、プログラミング担当、ロボット制作担当、補助担当とチームワークで大会に挑みました。

将来の夢を聞くと、

有田くんは「会社のホームページやゲームのプログラムなどを作成して、世の中の役に立ちたい。」

平井くんは、「情報科学部で取り組んだイラストを描くという事を通して、将来、モノづくりに携わって行きたい。」

金谷くんは、「高校で学んだ機械の作り方や自動車の製造を子ども達に教える工業高校の教師になりたい。夢を追いかけます!!」と話します。

そして鴨崎部長は、「今年こそ、WROで世界に行けるよう頑張る!!」と力強く今後の目標を話してくれました。

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