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「時計のない村」小川未明 著

ラジオ
町から遠く離れた田舎の村では、長い間、太陽の上り具合で時間をはかっていました。

しかし、この文明の世の中に時計を用いなくては話にならないというので、

村の東に住む金持ちと、西に住む金持ちがそれぞれ時計をかってきました。

しかし、その2つの時計の時間が30分違っていたため、そのせいで村は2つに分かれてしまったのでした。

4月2日放送 担当:武田伊央

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