玄界灘で採れた特産品のわかめを皇室に献上するため、宗像大社の宮司らが福岡空港から東京に向け出発しました。
福岡空港では午前8時から出発式が開かれ、宗像大社の神職が旅の安全を祈願したあと、皇室に献上するわかめがANAのスタッフに手渡されました。
献上するわかめは約12キロ、宗像市の離島・地島の近海で、今年初めて採れたもので、特注の杉の箱に入れて届けられます。
宗像大社では、皇室の安泰や両陛下の健康を祈って、毎年わかめを献上していて、今回で60回目となります。
●宗像漁業協同組合 桑村勝士組合長
「潮にもまれて肉厚の磯の香りの強い、いいわかめが採れたと思います。我々の海のことを心に思っていただけると、とてもありがたい」
宗像大社の宮司らが皇室に直接わかめを届けるのは、新型コロナの影響により3年ぶりとなります。
福岡空港では午前8時から出発式が開かれ、宗像大社の神職が旅の安全を祈願したあと、皇室に献上するわかめがANAのスタッフに手渡されました。
献上するわかめは約12キロ、宗像市の離島・地島の近海で、今年初めて採れたもので、特注の杉の箱に入れて届けられます。
宗像大社では、皇室の安泰や両陛下の健康を祈って、毎年わかめを献上していて、今回で60回目となります。
●宗像漁業協同組合 桑村勝士組合長
「潮にもまれて肉厚の磯の香りの強い、いいわかめが採れたと思います。我々の海のことを心に思っていただけると、とてもありがたい」
宗像大社の宮司らが皇室に直接わかめを届けるのは、新型コロナの影響により3年ぶりとなります。
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