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卓球のボールタッチはあの早田選手より上?「走り回って寝ない子」が大舞台を目指す

スポーツ卓球
南アフリカで開かれている卓球の世界選手権で福岡県出身の早田ひな選手が日本代表として奮闘しています。その早田選手の後輩にあたる将来が楽しみな卓球少女が中間市にいます。とにかく卓球が大好きなんです。


◆早田選手を上回る?ボールタッチの実力
福岡県中間市にある希望が丘高校・女子卓球部は12年連続で九州福岡の頂点に輝く強豪校です。そんな九州最強の高校生たちが練習をともにするある小学生の実力を高く評価しています。

キャプテン・首藤成美さん「高校生と一緒ぐらいスピードもありますし、コースもいいと思います」

その小学生が石田心美さん、6年生です。去年から高校生に交じっての練習をはじめた心美さん、小学2年のときに日本一に輝き小学4年では全国2位、そして今年、小学校最終学年で再び日本一を目指しています。

指導にあたるのは石田眞行さん、心美さんのおじいさんです。

眞行さん「気合いが入りますよ、この時は」
心美さん「優しくてめっちゃわかりやすく教えてくれる」

眞行さんはこれまでオリンピック男子シングルスで日本人初の入賞を果たした岸川聖也選手や、女子卓球界をけん引する早田ひな選手らを育て、現在は希望が丘高校女子卓球部の監督を務めています。

眞行さん「この子もボールタッチがいいんですよものすごく。タッチは早田より上かもわかりません。ただ早田は努力をする能力がものすごく高かったので、継続性がものすごくありました。それにどれだけついていけるかですね」


◆走り回って寝ない子、義母の一言で・・・
練習の合間には自宅で食事、育ち盛りの心美さんはこの一年で食べる量がかなり増え身長は10センチも伸びました。

心美さんの母親「昔はお弁当箱におにぎり2個、ご飯の量で行くと80gくらい、だからすごく体が小さくて、小さい頃は保健所の方にご飯を食べさせていますか?とか質問されました」
心美さん「もうちょっと大きくなれって言われて、少しずつ食べだしたらご飯が好きになった」

心美さんの自宅には卓球台があります。石田家は全員が卓球に携わる卓球一家、心美さんが本格的にはじめたのは4歳のときでした。

母親「小さい頃は寝なくて、寝なくて。義理の母に『寝ないしおてんばで走り回ってどうしようもない、どうしたらいいですか』と聞くと、『そういう子は卓球させたらいい』と。ちょっと行ってみようと行ったのが卓球を始めるきっかけです」


◆あふれる元気を注ぐ卓球「金メダル取ります」
ありあまるほどの元気を卓球に注いだ心美さん、日常生活にも卓球愛があふれているそうです。小学校の授業で制作した工作物を見せてもらいました。図工でも家庭科でも自由課題のときは卓球に関するものを作ってくるそうです。そんな卓球が大好きな心美さんに憧れの人を聞きました。

心美さん「早田ひな選手。後ろからでも体幹が崩れずに打てることが憧れです。私はオリンピックで金メダルを取りたいです、取ります!」

同郷で卓球界のスター早田選手のように大舞台を目指す心美さん、10代からの活躍がめざましい卓球界で近い将来ヒロインになるかもしれません。

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