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「父の日にはバラの花を」地元産の花束を生産者が市長に贈る 福岡市

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6月18日は「父の日」です。感謝の気持ちを表す贈り物にバラの花を選んでもらおうと、福岡市の生産者が高島市長に花束を贈りました。

バラ「カルピディーム+」


福岡市の高島市長にバラの花束を贈ったのは、福岡県花卉農業協同組合のメンバーです。贈られたのは、「カルピディーム+」というピンクを帯びたオレンジ色のバラ50本で、福岡市西区の元岡地区で栽培されました。

「バラ出荷量」福岡県は全国4位


福岡県花卉農業協同組合バラ部会 浜地芳典さん「お酒とか渡される方も多いとは思いますけど、ぜひその隣にお花を一輪でも添えてお渡しすると、渡されたお父さんにとって忘れられない一日になると思います」

福岡県は全国4位のバラの出荷量を誇り、その約半数を福岡市で栽培しているということです。高島市長は「すてきなバラを贈ったり贈られたりして、みんな笑顔になってほしい」と話しました。

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