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財津和夫、10月からのTULIP50周年記念アンコールツアーに臨んでなぜか弱気な面も見せる

TULIP・財津和夫が、ときには自称いじわる爺さんの力量を発揮する『グランドメゾン プレゼンツ 財津和夫 虹の向こう側』。今回は50周年記念ツアーの日程が迫ってくる中、武田アナをわざといじってみたり、ツアー再開に向けて体力面の不安をちらっと漏らしたり。また、26年前に作ったアニメソングについても、経緯や思い出を話します。

からかって、嬉しがって、弱気になって、さあまたライブ頑張ります!

TULIP50周年記念ツアー参加の感想、そして今秋からのアンコールツアーが待ち遠しい、というリスナーからのお便りを紹介。
武田:「(私は)昨年も、そして今年7月の福岡公演にもお邪魔させていただきましたが・・・」
財津:「ごめんね、忙しいのに来てもらって」
武田:「(苦笑しながら)なんでそんなこと言うんですか」
財津:「『行きたくない』って言ったのに、周りから『行かなきゃだめだよ』と言われたんじゃないの」
武田:「違いますよ、『行きたい行きたい』で(なんとか)行かせていただきました」
財津:「ホントですか、年寄りは本気にしますよ、そういうこと言われると」
武田:「本気にして下さい、本気ですから、若い人も」
財津:「ホントですか、嬉しいなぁ」
と、TULIPのライブ・ツアーの話になるとほぼ毎回、このようなやり取りを交わす二人。財津が疑り深く尋ねているのか、単に『いじわる爺さん』として茶々を入れているのか。リスナーの皆さん、会話をもう一度実際に聞いて、ご判断いただければ幸いです。
武田:「追加公演も沢山ありますからね」
財津:「ちょっと追加公演(の日程が)入りすぎですね、持つかなぁ体力・・・」
武田:「10月から来年の5月まで。持たせてください!」
財津:「持たせなきゃいけないでしょう。(大声で)頑張ります!」
武田:「宜しくお願いします」
今度は弱気な財津に、武田アナが静かに、でもしっかり活を入れました。50周年記念アンコール公演、来月10月からスタートです。

クレヨンしんちゃんと財津

財津は、子どもが(幼少の頃に)クレヨンしんちゃんが好きで、映画館に連れて行ったことがあり、(漫画やテレビアニメとは違って)映画を観たら「大人でもウルウルしちゃう」作品に感動したと。映画にうるさい(?) 財津がほめるぐらいだから、ある意味相当のものだ。
原作者の臼井氏とも仕事での縁があり、1997年公開の映画「クレヨンしんちゃん・暗黒タマタマ大追跡」ではエンディングテーマを作詞・作曲・編曲と歌唱までもしている。
という事で、今日の一曲は、今回話題とした財津和夫「ひまわりの家」。1997年(平成9年)の発売。(8cmCD)

次回9月10日の放送は、通常通り18時15分(午後6時15分)からの予定ですが、野球中継が延びた場合は放送時間が変わる(繰り下がる)場合があります。
同級生についてお話しします。

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