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手あらいダンスがJICA国際協力隊の協力で世界へ!?

SDGs

コロナ禍の2020年4月から始まったRKBとシャボン玉石けんの共同企画で始まった手あらいダンス。
正しい手洗いの励行と感染症の予防を目的に200の団体や個人が挑戦し、出演者は2000人を超えました。
実はこの手あらいダンスは国連ハビダットで正式採用され、JICA国際協力隊の協力で世界へ広がっているのです!
 

9月28日(金)に放送された金曜ビッグバン内の手あらいダンスに、世界水泳2023福岡大会にコーチとして帯同したある1人の青年が出演しました。
名前は福山傑さん。JICA海外協力隊でヨルダンの首都アンマンに派遣され、ナショナルチームの水泳指導を主に行っています。
 


「手のひらから指先まで隅々と正しい手洗いが学べて楽しめるのは良いですね。ヨルダンの子供たちも喜んで踊ってくれると思いますよ」と手あらいダンスの感想を述べてくれました。
ヨルダンの衛生環境について聞いてみると、「イスラム教徒が大部分を占めるヨルダンの人たちは頻繁に手や足を洗います。清潔な国民のイメージがあります。」と答えてくれました。
イスラム教は毎日5回の礼拝があり、その礼拝の前に必ず手、顔、鼻、頭、そして足などを洗うことが決められているそうです。
その影響でヨルダンでは頻繁に手を洗う光景を目にすることが多いのだとか。
 

「信仰の影響で手洗いは頻繁に見かけますが、場所によっては手洗い場が不足している地域もあり、公衆衛生の観点からも正しい手洗いを普及させたい。」と手あらいダンスの映像を見ながら語ってくれました。

福山さんは広島県出身。幼い頃から大学生まで水泳選手として活躍。人生のほとんどを水の中で過ごしてきましたが、被爆地出身でもあることから、活動の原点は平和への想いから。
「夢は世界平和です。世界の人に笑顔を作り、その笑顔が生まれた瞬間が世界平和のひとつだと思っています。」
 

現在はナショナルチームの指導をメインに活動していますが、地方のスイミングクラブの巡回指導も行っています。
子供たちと触れ合う機会も多く、この手あらいダンスをコミュニケーションツールとして活用し、正しい手洗いをヨルダンに広めてくれることを約束してくれました。
 

近いうちに子供たちと一緒に楽しく手あらいダンスの映像をお届けできることでしょう。

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