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財津和夫、「希望」という言葉は好きだが、希望や夢は掲げないのが信条

TULIP・財津和夫が、時には夢や希望について話す『グランドメゾン プレゼンツ 財津和夫 虹の向こう側』。今回は、実は夢や希望はあまり持たないようにしている、と意外な切り出しから始まる。果たしてその訳とは・・・

希望や夢は後から気づくもの

「TULIPの曲は多くの人に希望を与えてくれましたが、財津さんにとっての希望とは何でしょうか」という、リスナーのお便りを基にした下田アナの質問から、財津の希望や夢に対する独自の考え方が語られていく。
「僕の希望?・・・希望とか夢とかあんまり考えないようにしているのかも。それに縛られない。自分はそれを果たせているのかなとか、夢に向かっているかな、とか。希望を持つと、自分の希望はこれでいいのかなとか。この希望を持っていないと、自分が消えてしまうかもしれないとか。何か、良い言葉のようで、それが無いととんでもない事になっちゃうみたいな。これは僕だけの感覚かもしれませんけど」
「なので、目の前を楽しく生きて行く。で、振り返ると、『あ、こういう夢を俺は持っていたんだな』とか、『こういう希望を持ってここまで来たんだ』とか、そういう事が後になってわかるような気がする」
「希望って、本当に良い言葉ですよね。ものすごく、もうダメって思った時に希望をひとつ見つけたら素晴らしいと思うし。だがら、たぶん僕は打ちひしがれた事が無いのかも。あるんだけど、大した事ないのかも。だから『夢なんかいらない』『希望なんかいらない』みたいな生意気な事が言えるんですよ」
打ちひしがれていたとしても、自分がそうではないと思える何かがあるんじゃないですか、と下田アナが再び問うと、「鈍感力じゃないですか」と即答する財津。
なお、TULIPには鈍感力の凄いメンバーがいるとの事。「すぐわかりますから、ステージで見つけてください」とこれも即答が返ってきました。
下田アナは、朝起きてシャワーのお湯がちゃんと出た時に良かったと思う事がよくあるらしいが、財津は「それを希望と呼んでるんですか・・・希望の話をしている時にシャワーのお湯が出て良かったなんて、変な人」と苦笑しながら話題を締める。彼女にとって朝シャンがかけがえのないものなのか、それとも最近給湯器の調子が悪いのか、とか心配してくださるリスナーもいるかもしれない。まあ、夢や希望というものは人それぞれという事で。
そして、今日の一曲は、TULIP「hope」。そう、希望です。前作から3年ぶりのシングルとして2005年(平成17年)にリリースされ、同年には曲名を冠したTULIP4回目の再結成ツアー「LIVE ACT TULIP 2005 hope」も行なわれています。

次回11月5日の放送は、通常通り18時15分(午後6時15分)からの放送です。
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