障害者“専用”のテレワーク施設が登場、体調管理などをサポートする支援員が常駐
ニュース経済
障害者のテレワークを支援して就職の機会を増やすための専用のオフィスが3日、福岡県北九州市に開設されました。
就職を希望する障害者と企業との仲立ちもする

開設されたのは、障害者専用のテレワークオフィス「Beyond Office Kokura(ビヨンド・オフィス・コクラ)」です。このオフィスには18のブースがあって、障害者がテレワークで働くことができるようになっています。

また支援員が常駐して、体調管理などのサポートするほか、就職を希望する障害者と企業の仲立ちもします。
知事「障害者の皆さんが経済的に安定した生活を」
将来的にはこのオフィスを離れて自宅でのテレワークや実際の職場で働くことを目指します。

福岡県・服部誠太郎知事「障害者の皆さんが生きがいを持つ、経済的に安定した生活を送って行ける、輝いて生活をしてただきたい」

福岡県内で障害者の就労を対象にしたテレワークオフィスの開設は、福岡市に続いて2例目となります。
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