「桃太郎を話すインコが逃げました」うっかり逃げ出しても飼い主のもとに戻ってくるインコのピーちゃん 昔話を話す特技が決め手に
「むかしむかしあるところにおじいさんが住んでいました・・・」昔話の桃太郎を流暢に話すインコがいます。この特技のおかげで、うっかり飼い主から離れ、迷い鳥になってしまう危機を2度も脱しました。セキセイインコのピーちゃん、語り部としての実力とは。
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「桃太郎を話します」貼り紙見た発見者から連絡
2回目に逃げたのは、おととし5月。ピーちゃんが姿を消してすぐに高田さんは「桃太郎を話します」と書いた紙を近くのスーパーの掲示板に貼りました。すると、すぐに保護した人から連絡があったそうです。
高田正子さん(75)
「すぐ近くのスーパーの掲示板に貼らせていただいたんですよ。そしたらたまたま見られたんでしょうね。見つけた方がすぐ電話してきてくださいました。『こういうインコを保護しているから』『ずーっと桃太郎の話をしてました』と」
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