“夏休みの初日”川遊びで命を落とした小6の児童3人を忘れない…「再発防止」の具体策が一歩前進→立て看板の設置につながる
川遊びをしていた小学生3人が溺れて死亡した事故を受け、福岡県宮若市を流れる川に「立ち入り禁止」を明示する看板が20日、新たに設置されました。
一目でわかる「立ち入り禁止」
大きさは約30センチ四方。人が柵を越えようとするピクトグラムの上に目立つ赤で斜線を引き、一目で立ち入りが規制されていることがわかります。
九州地方整備局遠賀川河川事務所宮田出張所・西田貢治所長「人が入らないようにしていますが、この看板があることで事故がなくなればいいと思っています」
協議会は、川の危険性について注意を促す看板の製作も進めていて、来年の夏休み前までには設置を完了させたい考えです。
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