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世界へ届け!コーヒースマイル

大分県別府市でコーヒー関連器具の製造・販売をおこなう「三洋産業」創業は1973年。九州で唯一「コーヒーペーパーフィルター」を製造している会社で、その生産量は年間5億枚にのぼる。2016年には自社ブランド「CAFEC(カフェック)」を立ち上げ、オリジナル商品の開発・販売をスタートさせた。

 

従業員145人を束ねるのは中塚茂次社長(63歳)自ら精力的に海外に足を運び、現地でハンドドリップを実演。コーヒーの魅力を伝えている。コロナ禍前は数えるほどだった外国との取引も、コーヒーの家庭需要の高まりを受け、現在では80か国に拡大した。コーヒー本来の香りや味を最大限に引き出すために研究を重ねたのが「ドリッパー」その集大成となる商品が2023年9月に誕生した。

 

名付けて「フラワードリッパーDEEP27」ドリッパーの底の角度が「27度」なのでこの名が付いた。長年の経験と理論に基づいたこの商品は、誰でも簡単に美味しいコーヒーがいれられると評判を呼び、発売から1週間で4千個が完売した。「家庭で美味しいコーヒーを飲みながら笑える空間を作って欲しい」と話す中塚社長。更なるコーヒーの魅力発信へ、その挑戦を追った。

会社名:株式会社三洋産業
代表者:代表取締役社長 中塚茂次さん
住所:大分県別府市富士見町7-2
電話:0977-25-3464
HP: https://sanyo-sangyo.co.jp/

 

【珈琲豆処 夢珈 別府店】
住所:大分県別府市富士見町6-30
電話:0977-75-9188
営業時間:(平日)9:00~17:00(土・日・祝日)8:00~18:00
定休日:火曜

取材後記

三洋産業が創業して「50年」中塚社長が先代の父親から会社を受け継ぎ2代目に就任して「20年」という節目の年に取材するご縁を頂きました。私が中塚社長と初めて会ったのが、今回の番組にも登場した三洋産業の直営店「珈琲豆処 夢珈 別府店」

 

挨拶を終えると、中塚社長からまず聞かれたのが「ホットですか?アイスですか?」でした。そのあとは、中塚社長からコーヒーの種類、美味しい淹れ方、奥深さなど溢れ出る「コーヒー愛」をお聞きすることに。コーヒーを頂きながら、あっという間の1時間でした。


その時、特に印象に残った言葉が「コーヒーは料理の一部なんです。たとえ一流シェフがどんなに美味しいコース料理をつくっても、最後に出てくる「食後のコーヒー」がまずかったら台無しなんです」「終わりよければ全てよしじゃないですけど、コーヒーの役割って大きいんですよ」


三洋産業は、現在80か国と取引をしています。中塚社長は自ら頻繁に足を運び、その溢れ出る「コーヒー愛」を世界中の人々に伝えています。今後「コーヒースマイル」がさらに広がっていくことを願ってやみません。


(OBS大分放送 富田浩史)

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