大宰府の水城跡を歩いています。
水城の内壕側を東門の近くまで歩いてきました。
木樋が見えるすぐ近くまできましたら、いろんなものがありました。
まず、瓦窯跡というのがありました。瓦を焼いた跡です。
8世紀中頃のものだそうで、ここでは登り窯ではなく、平窯を用いて瓦を焼いていました。
次にでてきたのが井戸の跡です。
木枠の井戸だったそうで、井戸の中から8世紀後半くらいの「水城」銘の墨書された土師器が出土したのだそうです。
東門近くには重要な出土品が多いようです。
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令和発祥の都太宰府『梅』プロジェクトのひとつとして、昨夏、「令和の都だざいふ旅人の梅クラフトビール」が誕生しました。
梅酒系でもない、梅干し系でもない、想像を超えた梅の風味がさわやかなクラフトビールです。
ふるさと納税の返礼品にもなっている逸品。
製造している(株)Four Starの代表取締役・前山和幸さんは生産拡大して多くの場所で売る気はないけど、「天満宮の『飛梅』の逆で、各地に太宰府の魅力を伝えるように飛んで行ってくれたら…」ともおっしゃっています。


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