高さと幅約5メートル「大お多福面」
福岡市博多区の櫛田神社では15日午前9時半から神職や氏子などがはしごを使いながら楼門に巨大なお多福面の飾り付けをしました。頭・目と鼻・口の3つ部分を30分ほどで組み合わせると高さと幅がおよそ5メートルにおよぶ「大お多福面」が姿を現します。
RKB毎日放送 奥田千里「大きく開いた口をくぐって参拝すると商売繁盛や家内安全などの福を授かると言われています」
この「大お多福面」は63年前の1961年から毎年、この時期に飾られています。
参拝客「皆さんに福が来るように、待っているだけでは来ないから、くぐりに来ました」
「すごくいい笑顔のお多福さんなので、今年1年みんなが笑顔で過ごせるといいなと思っています」
櫛田神社では、来月3日に節分大祭が開催されます。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう