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お米先生=深山武文さんに聞く田植えまでの米作り 明光院昌子

バケツ稲作りチャレンジされている皆様、順調に進んでいますか~??

私もGW明けに種もみを水に浸し始め、芽出しが終わりバケツに植え替え芽が出てきました◎ 

 

 

 

 

 

食農ラ部員メンバーも進みはそれぞれに♪お子さんと一緒に種まきをして「いねちゃん」や「なかしまい」など^^ 私も感化されて 「まさこめ」とネーミングしました◎

今回はお米作りの先生に会いに行き実際の田んぼでのお米作りは今どんな状況なのか、ワンポイントアドバイスをいただきました。お米先生こと福岡県農協青年部協議会委員長でいらっしゃる深山 武文さん(40)。 JAみい青年部の所属で、おじいさんの代から3代目農家さん。お米の他にも麦・大豆・葉物野菜・ブロッコリーと年間5・6品種の作物を育てていらっしゃいます。

 

 

伺った5月初旬は一面きれいな麦畑!!今から一斉に麦の収穫をして同時に田植えの準備はこれからということで3000箱以上の苗箱がスタンバイされていました。

すでに早場米の田植えが終わっている農家さんもある中、

深山さんのエリアでは水路から水が来る(供給される)日が6月20日!!大切なこの日に合わせ苗を作り、その日がきたら一番水を使うと言われる代掻き作業。そして約一週間の間にこの苗箱3000箱の稲を全て植え終わるということです。代掻き作業も田んぼによって水はけ具合が違うため多い田んぼは4・5回代掻きを繰り返すそうですよ。さらに肥料も酸性かアルカリ性か性質を調べ田んぼによって量も調整して育てていくんだそうです!そして田植えまでに大切な管理のポイントはまず水温!!気温が熱くなる今、出来れば水温を15度~20度くらいに保てるとベスト◎気温に合わせ日陰に入れてあげたり、冷水を足してあげたり、朝ではなく夜温が下がる夕方に水やりをするのもワンポイントだとか◎収穫期まで今後もお米先生に習いながら私達も引き続き、美味しいお米一緒に育てていきましょうね~!

 

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