福岡県警は29日、去年の県内における薬物事犯の検挙人数が925人で、前年と比べて125人増加したと発表した。
◆大麻事件の検挙人数が急増…覚醒剤は減少傾向
検挙人数が最も多かった薬物は大麻で478人(前年比プラス128人)。覚醒剤の検挙人数は371人(前年比マイナス41人)だった。大麻の検挙人数が覚醒剤を上回ったのは、戦後統計史上初めて。覚醒剤は近年減少傾向だが、再犯率は70%を超え、依存性の高さを示している。
◆大麻事件検挙者のうち若年層の割合が8割を超える
大麻の検挙人数478人は過去最多。検挙者のうち若年層(20歳代以下)が占める割合は、ここ数年は7割前後で推移していたが、去年は80.3%に増加した。覚醒剤事件の検挙者に占める若年層の割合は12.4%で、若年層にとって大麻がより安易にアクセスできる薬物となってしまっている現状がうかがえる。
◆大麻事件の検挙人数が急増…覚醒剤は減少傾向
検挙人数が最も多かった薬物は大麻で478人(前年比プラス128人)。覚醒剤の検挙人数は371人(前年比マイナス41人)だった。大麻の検挙人数が覚醒剤を上回ったのは、戦後統計史上初めて。覚醒剤は近年減少傾向だが、再犯率は70%を超え、依存性の高さを示している。
◆大麻事件検挙者のうち若年層の割合が8割を超える
大麻の検挙人数478人は過去最多。検挙者のうち若年層(20歳代以下)が占める割合は、ここ数年は7割前後で推移していたが、去年は80.3%に増加した。覚醒剤事件の検挙者に占める若年層の割合は12.4%で、若年層にとって大麻がより安易にアクセスできる薬物となってしまっている現状がうかがえる。
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