水城の東門近くにやってきました。ようやく木樋がでてきました。
外堀に水を貯める導水管の役目を果たしたのが木樋です。長さは土塁の下におよそ80メートルのわたって埋設されているのが確認されているそうです。
解説によりますと、木樋の幅は70センチ、厚さ26センチの板状に加工した底板材を⒉枚つないで鉄製のかすがいで留めたものだそうです。
いってみれば、⒉枚の板をホッチキスでとめたような物だそうです。
そして、左右に高さ80センチの側板を立て箱形にし、幅40センチ程の板状の木のふたをして埋めていたのだそうです。
この木樋は東門のすぐ近くで、復元したものを見ることもできます。
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昨年5月末から、大宰府跡の蔵司地区にニホンミツバチの巣箱を設置して養蜂プロジェクトが行なわれています。
太宰府梅プロジェクトのひとつで、史跡地エリアで集めた蜂蜜の活用をめざす&環境学習の役立てる社会実証実験です。
NPO法人博多ミツバチプロジェクト理事長の吉田倫子(りんこ)さんに、いろいろ教えていただきました。

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