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雨上がりの宮崎で山川穂高選手が快音 ホークスキャンプ 城島健司さんの“塾”も開設され

ホークスの宮崎キャンプは2日目。新加入の山川選手が豪快なバッティングを披露しました。

あいにくの雨 売り上げに影響も

 

 

RKB植木栄太郎「あいにくの天気となりましたが、きょうも朝から多くのファンが詰めかけています」

ファン「私は滋賀から来ました」

Q.あいにくの天気になったけど……。
「でも推しがいるからうれしい」

福岡から来たファン「(キャンプ始まるのを)めっちゃ楽しみに待ってました」

一方、キャンプ地に出店しているお店は、コロナ明けで期待していたほどは客足が伸びなかったようで……。

 

 

「厳しいですね。(初日の売り上げは)予想の5分の1」
「10分の1くらいには落ちていると思います」

身振り手振りで「城島塾」


選手たちは2日目も室内練習、早朝からトレーニングに励みます。身振り手振りで開催されたのが「城島塾」。周東佑京選手や谷川原健太選手に対して、身振り手振りで1時間近くにわたってアドバイスを送りました。

会長付特別アドバイザー兼シニアコーディネーター 城島健司さん「小久保さんと話をして、去年の秋から気付いていたり彼(周東)が悩んでいたりすることを一緒に、彼が望むなら(解決)できればいいかな。谷川原はキャッチャー1本で今年やりますので、走塁のスペシャリストの話を聞くのはキャッチャーとしてすごく得になるんですね。だから『一緒に話を聞きなさい』と」

3投手がそろってブルペン入り

 

一方、ブルペンには先発ローテ入りを争う、板東湧梧投手。大関友久投手。石川柊太投手がそろってブルペン入り。板東投手は背番号と同じ50球を投げ込み。石川投手は倉野コーチと話し込みながら、変化球を交えて50球ほど投げました。

石川柊太投手「諦めることを恐れている自分がいたので、何ができるのかを明確にして自分を持って取り組むというのは伝えてもらったので、すごくありがたいなと。次につながる一日になりました」

大関投手は新しい背番号のユニフォームを身につけ、感覚を確かめながら40球を投げ込みました。

大関友久投手「(47番は)まだ慣れない……しっかりアピールしないといけない立場なので、いい調整ができているのを、自分でも確認しながら、周りにも見せられるように頑張りたい」

ようやく雨が上がって

 

そして、午後からはようやく雨が上がり、柳田選手、近藤選手、新加入のウォーカー選手などが芝生のグラウンドへ。ようやく外での練習で楽しそうに外野ノックを受けます。また、メイン球場では新加入の山川穂高選手が豪快なバッティングを披露。雨が上がった宮崎の空に快音を響かせていました。

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