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【ソフトバンク】北九州で3年ぶり勝利

ホークスは4番山川の3打点の活躍などで北九州で3年ぶりに勝利した。

ソフトバンク6-3日本ハム11日北九州市民球場

日本ハム新庄監督の発案で始まった試合前の監督、審判団とのハイタッチが北九州でも行われ始まった試合。雨を切り裂いたのは日本ハムの3番・万波のホームラン。

 

 レフトを守る近藤は一歩も動かなかった。

 

 しかし、その裏、ホークスは4番・山川のタイムリーで追いつき先発の大関を援護する。 

 

2回に牧原大のタイムリースリーベースなどで2点を勝ち越すも、日本ハムは3回に郡司のソロホームランで1点差、さらにホークスから現役ドラフトで日本ハムに移籍したプロ初スタメンの水谷が初ヒット、これが同点タイムリーとなる。

 

 両チーム継投に入った後半戦、均衡を破ったのは7回のホークス。 

 

日本ハム3人目の新外国人マーフィーからチャンスをつくり、「積極的に打席に入ることだけを考えた」という打率3割超えの今宮がライトへ勝ち越しのタイムリーを放つ。

 

 さらに山川のこの日3打点目となるタイムリーでリードを3点に広げる。 

 

8回は松本、9回はオスナが締めて、ホークスが北九州で3年ぶりの勝利を挙げた。

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