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「大人になってもしいたけを食べて」保育園できのこの食育教室、干ししいたけ生産量日本一の大分県が開催

福岡市の保育園できのこの食育教室が開かれ、子供たちがきのこの栽培過程を体験しました。

干ししいたけの生産量日本一を誇る大分県が開催

 

28日午後、福岡市博多区の隈田保育園で開かれた「森のきのこの食育教室」には、年長の園児30人が参加しました。子供たちはしいたけの特徴や栽培過程について学んだ後、しいたけの菌が付着した木片をクヌギに打ち込む「駒打ち」を体験しました。

Qトントンしてどうですか?「楽しいー」
Qなんで優しく叩いてたの?「赤ちゃんだから」
Qしいたけ好きですか?「しいたけ大好きー!」
 


大分県西部振興局農山村振興部 佐保公隆課長補佐「しいたけのおいしさをまず感じていただきたい、将来大人になってもしいたけを食べてもらえばなと」

この教室は干ししいたけの生産量日本一を誇る大分県が、福岡の子供たちにしいたけをより好きになってもらおうと8年前から開催しているものです。子どもたちが「駒打ち」をした原木からは、約2年後にしいたけが収穫できるということです。

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