福岡県南部の朝倉市の野球場に集まった地元の小学生約60人。会場に準備されていたのは、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したいわゆる「大谷グローブ」でした。
大谷グローブを使った試合を企画
朝倉市内に11ある小学校から集められた33個のグローブを手に子供たちは大喜びです。

子供たち:
「めっちゃやわくて使いやすいです」
「捕れそう」
「サイン!」
「よかったね、なかなか触れんとよ」
このイベントは、大谷選手がグローブを寄贈した際の「野球しようぜ!」というメッセージを受け、教育委員会などがグローブを使っての試合を企画しました。
“みんなで野球”その楽しさを…
男の子「型もついていて、捕りやすかったです」
大谷選手に負けない子供たちの活躍で、白熱した試合が繰り広げられました。ホームランを打った選手には大谷選手と同じ兜パフォーマンスの体験も!

ホームランを打った男の子:
「大谷選手みたいになった気分です」

集まった子供たち
Q自分のグローブと比べてどっちが好き?
「こっち(大谷グローブ)です」
「止めたけど小さかった感じがした。でも楽しかったです」
「まだ慣れなかったです」
「(試合を通じて)友達が沢山できたので良かったです」
「沢山練習して大谷選手みたいに二刀流で頑張りたいです」
大谷選手のグローブをきっかけに“みんなで野球をする楽しさ”を改めて感じたようです。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう