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北九州市八幡東区の老舗「ごとう醤油」で“本気のみたらし団子”に舌鼓

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こんにちは!  RKBラジオのキャスタードライバー、スナッピー川原彩音です。今回は、醤油の奥深さを知るために、北九州市にある老舗の醤油屋さんを訪ねました!

大正2年創業!こだわりの醤油と調味料

8月28日(木)、「#さえのわっふる」の中継で訪れたのは、北九州市八幡東区にある大正2年創業のごとう醤油さん。お店に入ると、たくさんの種類のお醤油や調味料がずらりと並んでいました。

社長の五嶋隆二さんとスタッフの太郎丸さんが迎えてくださり、さっそくお話を伺いました。10種類ほどある醤油には、それぞれ「うまみ」や「甘み」のレベルが示してあり、自分好みの味を見つけられる工夫がされています。

さらに、北九州市内で採れた旬の野菜を使ったドレッシングも豊富。「完熟トマト」や「ジャンボピーマン」などがありますが、特に「合馬たけのこのドレッシング」は、地元ならではですよね!

湯気が立つほど熱い!できたて醤油を味見

私が伺った日は、ちょうど新しい醤油を作る日でした。できたての「こいくちしょうゆ 茜」が完成したばかりで、特別に味見をさせていただきました。

湯気が立つほど熱い、80度ほどの醤油を一口いただくと…甘い! 初めての熱い醤油でしたが、口いっぱいに広がるうま味の中に、しっかりとした甘みを感じることができました。これは九州の人なら誰もがトリコになる味ではないでしょうか!

醤油屋さんが本気で作った、絶品みたらし団子

ごとう醤油さんでは、イベントでみたらし団子を販売しているそうで、今回特別に「醤油屋が真面目に作ったみたらし団子」を用意していただきました。

軽く焦げ目がつくまで焼いたふわふわのお団子に、たっぷりかかっているのは、こだわり抜いた特製だれ。メインの「茜」を含む3種類の醤油をブレンドし、五嶋社長いわく「これでもか!というぐらい醤油を入れた」そうです。

お団子自体は甘さ控えめで、とろりとした甘いタレの味を一層引き立てます。太郎丸さんは、このお団子にたどり着くまでに、かなりの試行錯誤があったと教えてくれました。

ファンからの要望が多く、なんと10月からこの秘伝のタレが販売されるそうです。これは楽しみですね!

笑顔が絶えない職場の秘密?

スタッフの太郎丸さんは、社長の五嶋さんを撮影するのが得意だそう。以前、朝から歌いながら仕事をする五嶋さんに「わっ!」とドッキリを仕掛けた動画をInstagramにアップしたところ、知らない人からも驚かされることが増え、五嶋社長は「ちょっと困っているんです…」とのこと(笑)。

ですが、別のリール動画では、ノリノリでクリスマスダンスを踊る五嶋さんの姿が! 困っていると言いつつ、実はご本人も楽しんでいるようです。この明るく楽しい雰囲気が、ごとう醤油さんの魅力の一つなんですね。

皆さんもぜひ、ごとう醤油でお気に入りの一品を見つけてみてください!

株式会社 ごとう醤油
北九州市八幡東区日の出1丁目3-18
TEL 093-671-1171 

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川原 彩音

スナッピー

出身地:熊本県 誕生日:1月19日 自己紹介お願いします 福岡生まれ、熊本育ち。佐賀で学生時代を過ごし、九州愛はばっちり、川原彩音です! 九州のわんぱく娘となるべく、持ち前の好奇心と行動力でエリアを駆け回ります。美味しいラーメン屋さんの情報お待ちしています!