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みんなの居場所

宮崎市にある小さな駄菓子カフェ『OTTENE(おってね)』。約30年間、作業療法士として働いてきたオーナーの関谷香苗さんが、近所のこどもたちが気軽に立ち寄りやすい、いろんな人が分け隔てなく過ごせる場所を作りたいと去年オープンした。

 

古い2階建ての民家を改装し、1階は駄菓子コーナーと飲食ができるカウンターやテーブルを設置。2階は誰でも自由に使えるフリースペースで、寄付で集まった絵本などが並んでいる。午後3時をまわると近所の小学生たちが続々と集まり、あっという間に店内はごった返し状態に。こどもたちは、駄菓子を食べたり学校の宿題をしたりゲームをしたりと各々自由に過ごす。地域とのコミュニケーションが少なくなってしまった昨今、『近所のおせっかいなおばさん』を目指し、こどもたちの安らぎの場所、近所の人たちの心の拠り所になればと関谷さん。自身も3児の母として子育てをしてきた中で、一番助けてもらったのが近所の人たちだったという。

 

カフェの営業日以外は作業療法士として働きながら店を経営している関谷さん。地域でこどもたちを育てる大切さを伝え、みんなの居場所を提供するために奮闘する関谷さんの姿を追う。


(MRT宮崎放送/森加余子)

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