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これまでは可燃ごみ扱い-福岡市が“プラごみ”単独回収の実証実験~来年3月まで

プラスチックのリサイクルの重要性が高まる中、福岡市は、現在は可燃ごみとしているプラスチック製品を単独で回収する実証実験を始めました。

RKB本田奈也花「城南区役所ではプラスチック製品の回収が行われています。こちらでは車を近くにとめて、プラスチック製品を回収してもらえます」

福岡市が23日からプラスチック製品の回収を始めたのは、区役所や市民センターなど合わせて9か所です。回収の対象になるのは、ゴミ箱やバケツ、ハンガーなど20の品目です。
一方、一辺の長さが50センチを超えるものや、汚れがひどいもの、弁当箱や卵パック、シャンプーの容器などは受けてけていません。
福岡市は現在、プラスチックを可燃ごみに区分していて、2020年度は可燃ごみの2割を占めたということです。実証実験は、来年3月末まで実施されます。

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