子供たちに食の大切さを学んでもらおうと、北九州市の小学生が25日、田植えを体験しました。田植えを体験したのは、北九州市小倉南区にある合馬小学校の1年生と2年生、あわせて19人です。学校の近くにある田んぼに移動した子供たちは、農家のアドバイスを受けた後、泥だらけになりながら、県産米の「夢つくし」の苗を一束ずつ植えていきました。
児童「(Q田植えどうだった?)楽しいです。でもちょっと足が・・・泥にはまっちゃうのできつい」自然に囲まれた合馬小学校は、「食への感謝」を学ぶとともに「地域との交流」を図ろうと、毎年、さまざまな農業体験を実施しています。田植えをした子供たちは9月に稲刈りも体験する予定で、収穫した米は各家庭に持ち帰って味わうことになっています。
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