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「大蛇山」まつり3年ぶりに 「バルーンフェスタ」も観客を入れて開催へ

福岡県大牟田市は、新型コロナの影響で2年続けて開催が見送られた夏の“おおむた「大蛇山(だいじゃやま)」まつり”を、3年ぶりに開催することを決めました。
また、佐賀のバルーンフェスタは3年ぶりに観客を入れて開催されます。

おおむた「大蛇山」まつりの振興会は総会を開き、7月23日と24日に祭りを開催することを決めました。

「大蛇山」まつりは、全長約10メートル、高さ5メートルの大蛇の山車(だし)が火を噴きながら練り歩く、筑後地区を代表する夏祭りです。
2020~21年は新型コロナの影響で中止になっていて、3年ぶりの開催となります。

感染対策として、参加者には3回のワクチン接種か検査の陰性証明を求めるほか、飛沫を防ぐため、かけ声は拡声器を使って特定の人のみが行います。

一方、佐賀市では「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の運営委員会が開かれ、今年は3年ぶりに観客を入れて開催することを決めました。

新型コロナの影響で2020年は大会を中止に、21年は開催期間を3日間に短縮して無観客で開催していました。

今年は11月2日から6日までの日程で、去年に続き国内選手のみで開催する予定です。

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