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暴力団排除の「ローラー作戦」 “組員立ち入り禁止”標章制度の開始から10年

暴力団の排除を呼びかけるため、福岡県警は2日夜、県内の繁華街などを中心にパトロールを実施しました。

福岡県の中洲地区には2日夜、警察官約90人が集まり、暴力団排除を呼びかけるローラー作戦に出発しました。

ローラー作戦は、暴力団組員の立ち入りを禁止する標章制度が始まり、今年で10年を迎えるのに合わせて行われたものです。

中洲地区や天神地区など県内7地区で、約350人の警察官が動員されました。

警察官は飲食店を訪問し、暴力団組員の出入りやみかじめ料の請求がないか確認していました。

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