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春風と一杯。飲み比べも楽しい福岡クラフトビール最前線。

UMAGA

日差しが少しずつ強まり、仕事終わりの一杯がいっそう美味しく感じられる季節。そんな今こそ楽しみたいのが、個性豊かなクラフトビールです。福岡でも専門店やブルワリーが増え、気軽に“飲み比べ”や新しい味に出合える環境が整ってきました。軽やかな一杯からしっかりコクのあるものまで、その日の気分で選べるのも魅力。今回はUMAGAで紹介してきた中から、この季節に訪れたいクラフトビールの店3軒をご紹介します。

全国津々浦々、個性豊かな国産クラフトビールが勢ぞろい
福岡市今泉『スタンドうみねこ yoca』

ここ数年で一気に身近な存在となったクラフトビール。福岡でも専門店やブルワリーが増え、多様な味わいを楽しめる環境が整ってきました。そんな流れの中で注目したいのが、今泉のスタンディングバー「スタンドうみねこyoca」。全国のクラフトビールを集めたラインナップで、気軽に一杯から楽しめる一軒です。

店内でまず目を引くのは、西日本最大級ともいわれる圧巻のビールタップ。常時30種以上の樽生を揃え、IPAや黒ビール、フルーツ系まで幅広いスタイルをカバーしています。樽が空けばすぐに新しい銘柄に入れ替わるため、訪れるたびに違う味に出合えるのも魅力。なかには流通量の少ないマイクロブルワリーの銘柄も多く、ここでしか味わえない一杯に出合える可能性も高いです。

さらにショーケースには瓶・缶を含めて約200種以上が並び、ラベルの個性も楽しみのひとつ。店内で飲むのはもちろん、テイクアウトも可能です。軽やかに飲み比べるもよし、お気に入りを見つけるもよし。クラフトビールの奥深さと自由さを、気負わず体感できる一軒です。

『スタンドうみねこ yoca』の詳しい記事はコチラ

福岡市店屋町『あおぞらブルワリー』
開業3カ月での快挙。国際コンペにて金賞受賞のクラフトビール

冷泉公園そばのマイクロブルワリー「あおぞらブルワリー」の一杯が、2022年の世界的なクラフトビールコンペティション「インターナショナル・ビアカップ」で金賞を受賞したのは記憶に新しい。

国際大会として知られるこの審査には、世界各地のブルワリーから多数の銘柄が集まり、ブラインドテイスティングによる厳正な評価が行われます。スタイルごとに1銘柄のみが金賞に選ばれるなか、同店のビールが頂点に輝きました。

受賞したのは、限定ビール「TENYA Misty Tuesday」。ホップを贅沢に使い、トロピカルな香りとフルーティーな味わい、そして心地よい苦味をバランスよく備えています。やや濁りのある外観も特徴で、すっと引く余韻まで含めて完成度の高い一杯に仕上がっています。

醸造責任者が手がけたこのビールは、もともと限定醸造ながら高い評価を受け、再醸造されるほどの人気に。軽やかで飲み疲れしない味わいは、クラフトビールの楽しさを改めて実感させてくれます。気負わず楽しめる一杯として、ぜひ味わっておきたい注目のビールです。

『あおぞらブルワリー』の詳しい記事はコチラ

ラムチョップ片手にグビッ。昼からゆるっと立呑みクラフトビール酒場
福岡市薬院『esperanza (エスペランサ)』

警固エリアに誕生した「esperanza(エスペランサ)」は、クラフトビール好きが注目する一軒。店主の黒田さん夫妻は、東京の専門店で経験を積み、それぞれの視点でビールの魅力を磨いてきました。そんな背景を持つ2人が提案するのは、“美味しい!面白そう!感覚で選ぶ楽しさ”を大切にしたクラフトビールのラインナップです。

店内はスタンディング形式で、気軽に立ち寄れる雰囲気。樽生は常時8タップを用意し、内容は日替わりで入れ替わります。スタイルやバランスに縛られず、「美味しい」「面白い」と感じた銘柄を軸にセレクトしているため、訪れるたびに違う出合いがあるのが魅力。フルーティーなエールから、酸味や苦味を効かせた個性的な一杯まで、クラフトビールの多様性をダイレクトに体感できます。

さらに、缶やボトルのラインナップも充実。国内外から厳選された銘柄が揃い、ここでしか出合えない一本に巡り合うことも。クラフトビールの奥深さと自由さを、肩肘張らずに楽しめる、感度の高いビアバーです。

『esperanza (エスペランサ)』の詳しい記事はコチラ

※各店の情報は記事の公開時点のものであり、営業時間や価格が変更になっている場合がありますので、予約前には一度ご確認ください。

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