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八女茶と日本酒を融合~新感覚の酒で消費拡大を目指す 初年度は3000本

福岡県八女市の特産物の八女茶を、地元の酒蔵の日本酒と融合させた新しいお酒が完成し、服部知事に披露されました。

服部知事に贈呈されたのは、八女茶と、八女市にある酒蔵「喜多屋」の日本酒を融合させた「JAPANESE TEA SAKE 焙じ茶(ほうじちゃ)」です。

八女市の星野製茶園が厳選した焙じ茶を、喜多屋の特別純米酒で抽出した新しいジャンルのお酒です。酒のふくよかな味わいと焙じ茶の香りとコクが、調和しているのが特徴だということです。

服部知事「しっかりとした日本酒の味わいに、焙じ茶の味がひろがって上品」

初年度は3000本を生産し、今月中に喜多屋のオンラインサイトで販売を始めるほか、今後、福岡市の百貨店などにも展開する予定で、将来的には海外での販売を目指すということです。

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