福岡に国際的な金融機関を誘致することを目指す「TEAM FUKUOKA」の総会が開かれ、シンガポールと台湾の企業が新たに福岡市に進出することが紹介されました。
12日午後、福岡市中央区で開かれた「TEAM FUKUOKA」の総会には、福岡県の服部知事や福岡市の高島市長のほか、企業の経営トップなどが出席しました。「TEAM FUKUOKA」は産学官が連携して外資系金融機関や人材の進出を目指す組織で、この2年で14社の誘致に成功しています。
総会後、福岡市への進出を決めた2つの企業が会見を開きました。進出するのは、国境を越えた通貨サービスを目指すシンガポールの企業「M-DAQ」と、台湾の中小企業向け融資でトップシェアの「玉山(イイサン)銀行」です。両社は福岡市に拠点を設ける理由として都市のインフラが整っていることや空港の利便性、企業と行政の連携などを挙げました。
12日午後、福岡市中央区で開かれた「TEAM FUKUOKA」の総会には、福岡県の服部知事や福岡市の高島市長のほか、企業の経営トップなどが出席しました。「TEAM FUKUOKA」は産学官が連携して外資系金融機関や人材の進出を目指す組織で、この2年で14社の誘致に成功しています。
総会後、福岡市への進出を決めた2つの企業が会見を開きました。進出するのは、国境を越えた通貨サービスを目指すシンガポールの企業「M-DAQ」と、台湾の中小企業向け融資でトップシェアの「玉山(イイサン)銀行」です。両社は福岡市に拠点を設ける理由として都市のインフラが整っていることや空港の利便性、企業と行政の連携などを挙げました。
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