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台風14号 福岡・佐賀で15人重軽傷 強風にあおられ転倒 

台風14号の強風にあおられ転倒するなどして、福岡県と佐賀県ではあわせて15人が重軽傷を負いました。

福岡県は19日午後災害対策本部会議を開き、台風14号の被害の状況を報告しました。

県のまとめによりますと、福岡県内ではあわせて12人が軽いけがをしています。(19日午後6時時点)

このうち、北九州市では、風にあおられて転倒した70代の男女2人が軽傷を負いました。

このほか、がけ崩れが糸島市と添田町であわせて3件、家屋被害が北九州市や福岡市などであわせて21件確認されています。

一方、佐賀県内では3人が重傷となっています。

唐津市では、車庫の屋根が吹き飛ばされ50代の女性が左手を骨折したほか、伊万里市ではバイクで新聞配達をしていた60代の男性が足の骨を折っています。

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